知るひとぞ知る、ホンダのサーキット、『ツインリンクもてぎ』
HONDA FUNBOWL 2000キャンペーンに当選し、各種無料チケットが送られてきたので、行ってみることにした。
当日は、2000年12月12日火曜日と、冬の平日だけあって、駐車場もガラガラでした。
写真の旗でなんとかわかるかと思いますが、風が強く寒いので、ファミリードライブ券のみを使い、他の券は使わずに帰宅することになりました。
ロードコースの体験走行が、なんと、カリーナとオデッセイのみ。たった二台での走行でした。
先導車は、ホンダのインテグラ R。
走行まで待つ間、先導車のドライバーとしばし会話。
聞くところによると、インテグラ、一般のレースの際にペースカーとして走るもの、そのものだそうで、ほとんどノーマル。
タイヤのみ215/45/16へ変更しているそうです。
レース仕様がこの程度だと、カリーナに205/50/16は無駄かな?
でも履いちゃいそうですが。
コースが濡れているのは、散水車が水を撒き、体験走行直前までレース用NSX、スープラがレインタイヤのテストらしきことをしていたため。すごい水煙だったなぁー
オデッセイの人達と、私達は体験走行までNSXとスープラのレース(実際はレースではないが、同じコースを半周の差で周回しているので、レース風に見える)を近くで見ていた。
実際にレース場へ行ったことは無かったので、そのスピードと爆音には驚いた。
一般道でうるさいなーと思っていた音なんて静かなもの!
まさに、爆音でした。NSXの方が音がでかく、スピードも速いみたい。スープラはコーナーで毎回少し滑っているので、わずかだがNSXより遅く感じられた。
今回は、いつもの一眼レフでの撮影ではないため、よい写真が撮れませんでしたが、雰囲気だけは感じられるでしょうか。

最高速度は、100km/hまでに制限され、さらに車間距離も20m?だったか、決められているので、たいしたことはない。
以前は無制限、レース同様だったらしいが、先導車を追い抜こうと素人が無理をするので、事故が続出、規制に踏み切ったそうです。
この直線で、120km/hまで先導車が出してくれました。
カーブは体験走行でもかなり楽しめます。
今回のカメラでさえ、路面にスピード感が感じられます。
ノーマルカリーナだと、まず、イスが悪い。
カーブと同時に、体もカーブしてしまう・・・
さらに、足回りが貧弱でふらつきを感じる気がする。

とにかくイスが全然ダメ。見た目のホール度性と実際のホール度性は違いすぎる。
カーブを抜けて、急加速。
ブゥィーーン
たった、3週でおしまい。
券が当選していない場合、5000円です。

レース場を走った、という実感だけでもよい体験かな。



帰りの高速はガラガラで、体験走行よりも速く飛ばしてきました。
と言っても、最高***km/hまで。
途中、赤の旧型RX-7(185馬力)が並んできたので、抜き返してきました。
平均***km/hで、帰宅したのでした。

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